イカ(烏賊)はどちらが上なのか?日本人は普通は悩んだりしない。だが…
上:
国際頭足類シンポジウム(函館)のロゴマーク
下:
『新編世界イカ類図鑑』奥谷喬司著/東海大学出版会
下足(げそ)を上にするのが世界の研究者の常識であるらしい。ちょっと意表を突かれた感覚だ。
そういえば、…イカの泳ぎ方は「背泳ぎ」なのか?などというアホな疑問が頭をよぎった。
( ̄▽ ̄;)
日本の分類学ではイカ・タコ類を総称して「頭足類」とするが、一方でイカは「十腕目」、タコは「八腕目」で、「足」だったり「腕」だったりしている。
全体を「頭腕類」にしたらどうか、などと言う研究者もいるのだとか。
研究者の世界、かなり熱い状況である。
( ̄▽ ̄;)
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