コロナ禍の影響で、あまり外食しなくなりました。 スーパーマーケットの食品の安売りコーナーを時々覗くのが楽しみです。
そこで、普段はあまり買わない魚等の瓶詰めや缶詰めを買い漁り、野菜を使った酢の物や煮物と一緒に合わせ、旅館で食べる料理のようにお皿に盛って食べています。
先日、輸入品のいわしをオリーブオイルに漬け込んだ瓶詰めを初めて買いました。日本では小さないわしは鰹節や昆布だし汁で煮たり、佃煮のようにして食べています。今回安売りで買ってきた瓶をあけると、頭のない小さないわしがぐるりと瓶に沿っていっぱい入っていました。いわしの群れの中から一匹また一匹とつまみ上げ、お皿に並べるとオリーブオイルに漬け込んだ鮮やかなイワシちゃんが現れました。
そして、一口食べると臭みもなくスルーと口の奥に進んで行きました。
このイワシの原産地はなんと…ラトビアだった。
へぇ…あまりよく知らない国からやってきたイワシちゃんだったのでした。
そのイワシちゃんとべつに買ってあった大根と人参の酢の物を合わせて食べたのです。和洋折衷の組み合わせ…ワォ―ッと叫びたくなる美味しさでした。
こんな世の中だから、初めて遭遇する食い合わせ! そして、このイワシにはまっています。瓶詰めなので蓋を開けなければ長持ちするので、またスーパーマーケットに行った時にこの瓶詰めを買ってしまいます。そして
一体ラトビアとはどの辺りにある国なのか。と興味を持ってしまいました。
そして
海を泳ぐイワシは地球規模で生息している身近な魚なんだ。と知りました。
食べ物から学んだ小学生レベルの発見を家族に自慢している有り様です。
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