いやはや、京成杯!この結果!これは当てられなくても良しとしよう!って思いました。しかし馬券内に来た馬の鞍上の名前を見た時、何かこの結果に納得できるものがありました。
1着ニシノエージェント 津村騎手
2着ドラゴンブースト 丹内騎手
3着ミニトランザット 田辺騎手
この3人の騎手、私の中では、中堅ジョッキーで今後期待できる、また伸びそうなジョッキーとして注目してました。特に津村騎手は昨年のヴィクトリアマイルでシンガリ人気のテンハッピーローズを見事勝利に導きました。そしてその後も同馬は好走を続けました。馬自身に力が付いたのと同時に、その力を津村騎手が上手く引き出したのでしょう。そして今回の京成杯も11番人気のニシノエージェントを勝たせました。これは津村騎手、一皮剥けたのかな?と感じました。
良い騎手というのは、二通りあると思ってます。
一つは人気よりも上の着順で馬を上がらせることができる騎手。私にとって武さん、典さん、キングさんなどがそんな騎手で、そこに肩を並べるくらいのところに津村さん来てるのかな?なんて思いました。
そしてもう一つは1番人気の馬を確実に勝たせることができる騎手。私にとってルメールさん、短・中距離の川田さんなどが、それにあたります。
ルメール騎手、1番人気のキングノジョーに乗ってました。しかし4着。折り合いに不安ありとのことだったので、本命にはできないと思いましたが、ルメール騎手だから馬券内はあるだろうと予想してました。で、昨年から感じてるのですが、「困った時のルメール頼み」の時代は終わったのではないかと…。ルメールさん、以前は自分の思い通りの競馬ができてたと思うのです。他の騎手はなんでルメールの思い通りにさせてるんだろうと思ったものですよ。特にアーモンドアイの時は(笑)そして津村さんの勝利ジョッキーインタビュー。「こんなに上手くいったレースもない、とにかく上手くいったんです」というようなことを仰っていて、本来ならコレ、ルメールさんの台詞だよなと思いました。そして徐々に騎手も世代交代してるのかなと思いました。だって京成杯、馬は穴でも、ジョッキーはそんなに驚くような人たちではないですよね。
今週は日経新春杯の複勝的中と西尾特別の複勝、馬連、ワイド、3連複の大当たりがあり、回収率95%で、最近の中では上々の結果で終われました。
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