私は鎌倉出身なのですが、鎌倉は山の上にある学校が多く、通った中学校、高校は山の上にありました。長い坂を上って下っての登下校でした。
中学時代、下校時に友達と思いっきり坂を駆け下りる遊びをしました。坂を思いっきり駆け下りると、恐くなるくらいに勢いがついて、足の回転が速くなります。このスリルがたまらないのです。そして平地に出た時です。足がビックリするくらい重く感じ、思うように足が上がらなくなるのです。よく「足、重っ、重お〜」と笑い合ったものです。つまり坂道で足を楽に使い過ぎたから、平地で足が動かなくなるのです。京都のあの坂のコースを見る度にこの中学時代の思い出が甦ります。京都の坂の場合3角までが上りになってます。キツイ坂を登りきると、下り坂が待っている・・・意地悪なコース。馬は苦しい上り坂が終わった後に楽な下り坂があるものだから、走りたがります。ここを騎手が馬の機嫌を損ねることなく走るのを我慢させないと、中学時代の私の重い足と同じ現象になってしまいます。そしてよく言われることですが、4角までの下り坂でスピードをつけると遠心力で大回りになってしまいます。だからド素人なりの考えですが、京都の下り坂に入るまでにはある程度前目にいないといけないように思います。下り坂で今更前へ行こうと馬を追ってはいけないと・・・
今回の菊花賞、それができてたのがエネルジコに乗ったルメール騎手だったように思います。エリキングの川田騎手は、何となくまたルメール騎手を追いかけるように、下り坂で馬を追って走らせたように見えました。1着、2着はこの差が出たのかな?最後の直線、脚色はエリキングの方が良かったと思います。先週同様騎手の差が出たなとは思いましたが、川田騎手、そろそろ長距離G�機�京都、イケるのでは?最後の直線の脚色を見ると、エリキング、春天も狙えるのではと思いました。無事春天出走となったら、鞍上川田騎手でも買い目に入れようかと思いました。
って、エラそうに宣わっていながら、菊花賞大ハズレ!これで当たってれば説得力あるのですがね。本命のヤマニンブークリエは意外とスタミナ切れ?典さんの前目の競馬にスタミナがついていかなかったのかな。そして武さんのマイユニバースはやはり難しい馬なのかな。後続の馬の脚を潰すような逃げを期待しましたが、上手くいかなかったですね。ああ、やっぱり競馬は難しい…
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