心持ち早めに夏休みを頂いていました。
師匠と師匠のお母さまと、これが最後の揃っての外泊になるかなという感覚を
それぞれに胸に納めての小さな旅行。何かあった時に備えて、出先での医療施設
なども確認した上での出立。
何か月も前からの予定や予約ではなかったことに加え、この処の宿泊費の上昇も
あいまって結構掛かったようにも感じましたが、ここはプライスレスと考えて
まぁまぁに贅沢な気分も味わってみました。もちろん国内で関東近郊ですよ…。

さて、その間シルクさんの出資の抽選結果も出ていたのですが、案の定というか
抽優も、さらにそれ以上に難しそうだった一般抽選もハズレで、ほとんど人気の
ない２頭の出資のみが無抽選で確定。同時に不人気の仔を出しておけば、少しは
抽選確率が好くなったりしないか？　などと邪などこかに感覚もありましたが、
アーモンドアイ号の仔が１口48万円とつけられた以上、
「３年間の出資実績額がそれ以下だとほぼ切り捨てになりますよ」という意味を
持つような表明でもあるのでしょうから、正直ほぼほぼ覚悟はしていました…。
こればかりは仕方ないことのようですね。３年前の出資申し込みに失敗したのが
今更ながらに大きな後悔にも繋がっています。

出資が決まったのは、マイエンフェルトの2023/牝とモルジアナの2023/牝の２頭。
ともに小さな牝馬ですが、まずは競走馬を目指して一つずつ段階を踏みながら、
怪我やトラブル無く上手に成長してくれることを願っています。
特にモルジ君(♀)は、左肩の出がまだまだ難アリな感じですから、慎重にね…。

来年以降は、抽優をもう一段低くしたところでその仔に絞っての申し込みをとも
考えています。やがては何処かで手仕舞しなくてはならないのでしょうから、
ある程度希望の持てる仔に出資の可否を賭けながら、そこから漏れたならば、
ゆくゆくはシルクさんのファンクラブ会員という立場で楽しんでいくことを
考えていくのもアリだと感じている今日この頃です。


　暦の秋を迎えたとはいえ、まだもう少し暑さが続くかも知れないですね。
　皆さま、どうぞ心身ともにお健やかに過ごされて下さい。(微笑)